佐々木塾

「高校受験」

K・N君(青葉台中学校出身)
●慶応義塾・早稲田大学高等学校・早稲田実業(普)

 僕は中一の準備講座の時に入塾しました。僕が三年間塾に通って感じた事は、佐々木塾は大手の塾とは違い個人塾なので一人一人に対する面倒見が良いということです。さらに、先生方は特徴的な先生が多く、授業はとても面白くて丁寧です。そして、そのような授業を三年間受けて手に入れた実力を武器に受験に挑みました。
 僕は実際に受験をして感じたことがあります。それは、よく言われているように受験は人生のハードルと言うことです。そして、そのハードルはとてもとても高く、僕達に大きな不安をもたらします。しかし、そのハードルには次のような特徴があります。
○僕達が努力をすれば必ず飛び越えられる
○飛び越えた時の感動と喜びは他では味わえない
 これらが特徴です。ここで僕が第一志望の学校を受験した時のことを話したいと思います。僕は極度の緊張で一時限目の英語で大失敗をしてしまいました。そのせいで動揺して、二時限目の国語も大失敗してしまいました。しかし、僕は「絶対に受かりたい!」「今までこんなに努力をしてきたんだから落ちるはずがない!」と思い深呼吸をしてから最後の数学に挑みました。そして合格発表の日、緊張する足取りで発表を見に行きました。掲示板を見ると僕の番号がありました!そのときの感動は今でもよく覚えています。数学が始まる前に気持ちを切り替えられたことが合格に繋がったのだと思います。受験で一番悔やまれる事は実力が発揮できないことです。どんな人でも受験会場では緊張してしまいます。そこでいかに気持ちを切り替えられるかです。公開模試など受けて雰囲気に慣れておくのも良いかもしれません。
 しかし、受験で一番大切な事は日々の努力です。『受験は1が才能で99が努力!!』と言うことを覚えておいて下さい。
受験生の皆さんは、努力を怠らず受験というハードルを飛び越えて最高の感動を味わえるように頑張ってください。



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