佐々木塾

「第二の家」

青葉台中学校 N・R君
慶應義塾,早高院,明大明治(特待),立教新座,桐蔭学園 合格

 本格的な受験勉強が始まったのは,中学三年生の夏でした。夏期講習はお弁当持ちで朝から夜まで塾に籠って勉強をして,そして家に帰って宿題をして,朝また塾に行っての繰り返しでした。寝る時間があまりなかったのを覚えています。ただ,その夏の間僕たちの力はぐんぐん伸びていきました。

 受験当日は,やはりとても緊張してしまい,得意の英語で失敗をしてしまいました。ただ,面接の二次試験は,先生との何時間にも及ぶ練習の成果を発揮することができ,結果的に無事合格することができました。

 今思えば,塾は第二の家のようでした。十月ごろからの休日は,家にいる時間と塾にいる時間はさほど変わりがありませんでした。幼馴染もいて,塾でできた友達もいて,そのような環境での勉強は,苦しくて退屈なものではなく,とても楽しいものでした。そしてそんな友達と一緒に第一志望の高校に行けることをとても嬉しく思います。

 また,塾の先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。数学の先生は,夜遅くまでテストの直しに付き合って下さいました。英語の先生は,英語だけでなく面接の練習相手にもなってくださいました。国語の先生には,小論文のアドバイスもしていただきました。それに,小学生の頃にお世話になった先生方,中学1,2年生の頃にお世話になった先生方も,本当にありがとうございました。

 高校では,今まで以上にいろいろなことにチャレンジしたいと思っています。

 後輩の皆さんへお伝えしたいことは,風邪をひかないようにすることです。健康に気を付けて頑張ってください。



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