「中二 六月入塾して…」

青葉台中学校　F.K.
早稲田高等学院、慶應義塾、立教新座、桐蔭学園　合格

　僕が入学したのは中二の六月でした。自分自身、塾通いというものは経験のないものだったことに加え、「塾」というもの自体に抵抗感があったため、当初は不安でいっぱいでした。入塾前の成績が振るわない自分でしたが、佐々木塾では宿題、授業で繰り返し繰り返し，徹底的に覚えるまでといった様子で教えていただき、中二になって勉強の仕方を理解できたような気持ちになりました。

　三年生の夏期講習からは、勉強の色濃い毎日が始まりました。入塾前、佐々木塾は宿題が多いということ耳にしましたが、それがただやらせるのではなく、手で覚える、頭で覚えたものの積み重ねであったのだと気付いたのは夏期講習のときでした。それからは夏より秋、秋よりも年末、年末よりも年明け、と段々と意識が変わっていきました。特に第一志望の高校を本格的に考え始めた頃からは大きく意識が変わりました。それは塾全体の雰囲気につられてのことだと思います。

　その中でも塾はひと時の休息の場を設けて下さいました。クリスマス会、カレーパーティーと勉強に追われる毎日の中で、もう一頑張りだと活力を与えて下さり、本当に感謝しています。

　試験当日、試験開始直前になるとやはり緊張しました。しかし、今までやってきたことに自信があったので試験中は集中して取り組めました。

　最後に、励ましの言葉を多く下さり、学習上の自分の特徴を理解して下さった塾長先生、英語や面接を丁寧に教えてくださったM先生、英語では大きな声で、厳しく愛のある言葉で教えて下さったS先生、一問一問丁寧に解説して下さったH先生、どうしても数学ができなくて居残った自分に最後まで教えて下さったM先生、学習でもそれ以外のことでも一人一人気に掛けてくれたN先生、その他にも教えて下さった先生方、ありがとうございました。

　佐々木塾では勉強以外のことも多く教わりました。何にでもしっかりと取り組もうという姿勢、感謝の気持ち、それら多くのことを今後も忘れずに大切にしていきたいです。

　本当にありがとうございました。