「自分の選ぶ道を大切に」
奈良中 K.A
川崎市立橘高等学校 合格
私は、小学4年生の頃から約6年間佐々木塾でお世話になりました。私は何に対しても興味を示す好奇心旺盛な人で、口癖が「なんで?」でした。その為、塾の先生に質問をすることが多い生徒だったと思います。たくさん迷惑をかけたことと思います。でも、くだらない質問でも無視せずに丁寧に教えて下さる先生方が佐々木塾にはたくさんいらっしゃったので、学ぶことが好きになっていきました。中学に上がってからは、小学生の頃とは比にならないほどの宿題が出され、毎日が宿題の日々で、もう塾を辞めたいと何度も思っていました。3年になってからは、宿題の量がさらに増え、塾に行く日数も増え、時間も延びるなど、とても辛い1年でした。でも、学年が上がるごとに辛くなっていくことを実感しつつ、受験生である自覚を持つようにもなっていきました。先生方はそれを気付かせてくださいました。ありがとうございました。
私は受験の5ヶ月前くらいまで、自分の志望校がはっきりせず、勉強も疎かにしてしまっていました。小学生の頃から続けているバレーボールを高校の高いレベルで経験したい。でも勉強も疎かにしたくない。と、悩みに悩んで、私は今しか本気で取り組めないスポーツの道を選びました。高校では、今までのように勉強の時間をたっぷりとれるわけではなく、部活に専念するという形になりますが、佐々木塾で学んだ、学ぶことの楽しさを忘れず、文武両道を目標としてやっていきたいです。私の中学の生徒会長が卒業式で「この先、選択する場が増えてくると思う。楽な道を選ぶより、より困難な道を選んでほしい。決して後悔のないように。」と話してくれました。この言葉は、どんなことにも繋がると思うので、これから受験を迎える後輩にもこの言葉を届けたいです。
今まで本当にお世話になりました。