佐々木塾

「勉強と向き合う場所」

もえ中 H.R
法政大学国際高等学校 合格

 私は推薦で法政大学国際高等学校に合格しました。私が受けた推薦の内容は書類選考のみであり,学校の内申がとても重要でした。また,加点ポイントである英検,漢検,数検も一つでも多く取得していると加点へと繋がります。そのため,今から学校での学習で重要なこと,塾での思い出や学んだことについて後輩のみなさんにアドバイスしようと思います。
 まず一つ目ですが,先ほど言ったように学校の内申は本当に重要です。これは推薦を考えている人のみではなく,公立高校,私立高校を考えている人にも関係していることです。難関校を考えている場合は必ず内申40以上はほぼ当たり前だと思っていてください。しかし,今内申40以上でなくても大丈夫です。最後の時まで努力して内申40以上に上げればいいと私は思います。そのためには,定期テスト,各教科の提出物は特に重要です。テスト勉強は約一か月前から行うのが効果的です。苦手な教科は早くから学習して,学校の教科書だけでは理解できない場合は,解説付きの参考書を使うこともおすすめです。提出物については,先生からの印象にもなり,丁寧に行っていれば「この生徒は優秀だ」と思ってもらえます。そのため,自分なりにプラスαとして調べものをしたり,ノートなどでは単元ごとに感想を書くことがいいと思います。
 佐々木塾は宿題が多く,授業で叱られることは当たり前のようでしたが,今考えてみればそれが無ければここまで成長できませんでした。勉強と向き合わせてくれて,一人の人間としても成長できました。私は受検勉強が終わった瞬間,何も無くなったような気持ちになりましたが,それは自分が勉強と向き合えていたという証拠です。後輩のみなさんには勉強と向き合ってほしいと思います。



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