「最後まで諦めるな!」
もえぎの中学校 O.J
川和高校,朋優学院高校,青陵高校 合格
私が佐々木塾に入塾したのは,2年生からでした。2年生の間は,受験の意識など全くなく,宿題もほとんどサボっていました。そんな自分が変わったのは,3年の夏からだと思います。宿題もようやく少しはやるようになり,夏期講習をなんとか耐え切りました。それでも模試の川和の判定は50%でした。それからも50%が3回くらい続き,川和を諦めようか迷いました。でも,よく考えてみると,「自分は1つレベルを落としてまで公立高校に行きたいわけではない。川和高校に行きたいんだ!」ということに気が付きました。そして今までなんとなくやり過ごしていた理科に,秋くらいから力を入れた結果,最後の模試では85%まで上がりました。でもよく見ると社会が68点。「自分は社会の勉強もサボっていたのか。」ということに気が付いたのは,1月の初めのことでした。それからは,歴史のノートを一から作り,ずっと社会の勉強をしました。そうすると今までは大嫌いだった過去問も,だんだん解くのが楽しくなってきて,良い点がとれるようになっていきました。入試ではなんと満点!しかし,得意になったと思っていたはずの理科は78点。原因は,直前に社会の勉強しかしなかったことが挙げられそうです。この経験から言いたいことは,どこかで受験生というスイッチを入れること。スイッチが入るタイミングが早ければ早いほど苦しい時間は長いけど,結果が良くなる可能性は高くなります!受験は何が起こるか分かりません。勘で書いた答えが全て合っていることや,自分以外の受験者全員が筆箱を忘れるかもしれません。入試が終わってから「やっぱりあの高校でも合格してたな。」というのが一番後悔します。志望校に挑戦すれば,結果は残念でも,仕方がないと思える。だから,最後まで志望校を諦めるな!挑戦した先には,後悔は残らない!