佐々木塾

「学び」

もえぎの中学校 T.S
早稲田実業高等部,桐蔭学園 合格

 私は小学四年生からこの塾に入りました。はじめは週一回の授業で,だんだんと日数と宿題は増えていきました。今思えば,週二回ほどでも「塾多すぎ」と感じていたのが馬鹿みたいに感じるほど,受験期はたくさんお世話になりました。
 公立志望だったため,苦手な理科や社会が最初は足を引っぱりました。しかし,塾で学び,明らかな成長があるとともに,最後は「どれだけ努力したか」にかかっているのだと実感しています。もちろん自主学習も大切でしたが,結局「塾に言われた事」をこなせば,どんな高校も夢ではなかったです。つまり,私は「塾に言われた事」を完全には行わなかったのです。授業中うたた寝したり, 英語の直しを忘れたり。
 試験では,いずれも計算ミスや読み間違いに,合格への橋をもぎとられたと思っています。練習のときから,そういったミスは多くしてしまいました。もちろん練習の時もそういったミスは悔しかったですが,どこかで「本番ではない」という事に悔しさを紛らわしていたのです。それが本番の試験に影響したうえ,「取れる問題を取れない」ことへの緊張と化し,自分を苦しめました。後輩には「ケアレスミスも,本番では不合格につながる大きなただのミス」であることを知ってほしいです。試験では得意な教科(私は数学)ほど,逆に緊張してしまいます。
 中学三年の途中から,仲のいい友達が塾をやめました。その時は「他の塾のほうがいいのだろうか。」と迷いに襲われましたが,今思うと,佐々木塾ほど良い塾は他にないと思います。先生方は生徒のことを第一に考えてくださり,どの塾にも無い学びがあります。先生方は厳しい反面,いつでも寄りそってくれました。
 高校では,塾で学んだ知識と知識以外のことも大切にし,自分の長所を伸ばしながら,現張ります。人生の幸せは自分で決めます。



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