「皆と目標に向かって頑張った」
鴨志田中学校 H.A
桐光学園,東京都立大学等々力高等学校 合格
志望校は違っても,みんなで合格という一つの目標に向かって頑張るのは楽しかった。学校にいて,授業のときも,友達と話すときも,頭の片隅には塾の宿題があったことは今ではいい思い出。夏休みなんかはもう塾が家みたいになってた。何回も何回も「もういやだな。」と思った。それでも頑張ろうと思わせてくれる力を持っているのが佐々木塾だと思う。最後の2,3カ月は宿題が全く終わらなくてよく一時過ぎまで起きていた。自分では頑張っているつもりでも母から見るととても心配らしく,早く寝ろとよく言われて,それに納得できない自分はよく反抗したりしていた。英語のクラスが最終的にAクラスに上がって,その時は厳しいのだろうなとびくびくしていたけれど,とっても温かいところだった。S先生の小話がとても面白かった。数学は一番の苦手科目で,Aクラスには上がれなかったけれど,M先生はテストの直しで最後まで残っている私が分かるまでしっかりと教えてくださった。O先生も早高院の過去問をやるときには必ず呼んでくださった。国語はずっとH先生にお世話になっていて,とても多くの事を教えていただいた。実は今でもバレていないのではないかと思っているけれど,国語の時間が一番眠くなって意識が飛びそうになりこっくりこっくりしていた。私の英語特訓は怒られるところから始まった。M先生に怒られたあの日からスイッチがしっかり入ったような気がする。特訓では本当に英語力が上がった。
結果として早高院は不合格で,合格したのは桐光学園と東京都立大学等々力高等学校だった。それでも自分の力を出し切れたので悔いはない。箇条書きのようになってしまったけれど,これが私の佐々木塾だ